服部緑地のこどもの楽園で、2歳児と遊んできました。複合遊具や幼児向け遊具がたくさんあり、子どもは思いっきり体を動かして遊べます。
服部緑地『こどもの楽園』とは
服部緑地は、北摂にある公園の中でも特に大きい公園です。
服部緑地の『こどもの楽園』は、子どもたちに大人気のエリアです。名前の通り、子どもにとっては楽園といえるほどたくさんの遊具があります。服部緑地は広いのでどのエリアで遊ぶか迷ったら、子連れはとりあえずここに来れば楽しめるはず。土日祝日は基本的にたくさんの家族連れが遊んでいますが、一方で平日の午前中は空いている日も多いです。
こどもの楽園へのアクセス
こどもの楽園は、北大阪急行緑地公園駅から徒歩16分の距離にあります。
駅は公園の東側にあるのですが、こどもの楽園は西の端っこなので意外に距離あります。駅を出たらすぐに公園の敷地内には入れるんだけど、そこからが遠い…。
車で訪れる場合は、は第2駐車場が最も近いです。
スターバックスコーヒーが開店!
2024年1月、こどもの楽園のすぐそばの西中央広場にスタバができました。
お昼の軽食を買ったり、カフェ内で休憩できるようになってとても便利!
もう少し欲を言うと、コンビニもあったらいいのになぁ…。というのも、こどもの楽園からコンビニへ行こうとすると、いったん公園西側の出口から公園を出て歩くことになります。駅から訪れるのであれば、駅周辺で食べ物や飲み物は調達しておいた方がよさそう。
服部緑地こどもの楽園の遊具
こどもの楽園には遊具がいっぱい。特に大きめのすべり台がたくさんあって、子どもたちは大興奮です。
すべり台がいろいろ!
こどもの楽園の大型複合遊具には4つのすべり台があります。
最上階から伸びている一番長いのがこのローラースライダー。
やや急な坂を下るのが面白い赤いすべり台、3人並んで滑ることができる長めの青いスライダーもあります。
くねくねの赤いスライダーも。どれもそれぞれ面白いです。
大型遊具とは別のところに黄色いすべり台が2つと、たこさんすべり台が1つ。
2歳の息子でも一生懸命のぼっては滑りを繰り返していて、かなりいい運動になりました。
幼児向けの遊具も豊富
こどもの楽園の西側には、幼児向け遊具が集まっているエリアもあります。
ここは砂場・ブランコ・すべり台の付いた幼児用複合遊具が2つあり、小さい子に人気です。
おままごとができるカウンターや、
めちゃくちゃ低いローラースライダーもあって、1歳くらいでも遊びやすいのがいい。
砂場の側にテーブル付きのベンチもあります。
健康遊具とベンチも便利
大型複合遊具を見下ろす小さな丘のようなところには、大人向けの健康遊具が集まっています。
ベンチがあって木陰も多めです。そのため、このへんを拠点にしてお昼を食べたりしている人も多いです。
こどもの楽園にあるトイレ・オムツ替え
こどもの楽園にはトイレが2つ。大型複合遊具の近くと、幼児エリアにそれぞれあります。
どちらのトイレもキレイで使いやすいですが、オムツ替えをするなら、幼児エリアにある新しいトイレがおすすめです。ここは多目的トイレが2つあって、それぞれオムツ替え台があります。ベビーカーのままでも入れて便利です。
ちなみに授乳室はこの近くにはありません。服部緑地内であれば谷あいの原っぱというところのレストハウス内にあります。ただ、かなり古く、ベンチと簡易的なカーテンがあるだけなので、あまりおすすめできないです。授乳中はポップアップテントを持参すると便利かも。
服部緑地こどもの楽園へ行くときの持ち物
こどもの楽園で遊ぶ際、私は以下のものを持っていくことが多いです。
- レジャーシート
- ポップアップテント
- お昼ごはんと飲み物
- キッズスライダー(ローラースライダー用)
- 砂遊び道具(砂遊びするなら)
特に人の多い週末は、ベンチの数が限られているため、レジャーシートがあると安心です。ポップアップテントは、急な着替えやオムツ替えにも対応できるので便利です。
キッズスライダーとは、ローラーすべり台をすべる際に使う取っ手付きのシート。100円ショップで売ってるので、一つ持ってるとお尻が痛くならないのでおすすめです。こどもの楽園は遊具がたくさんあるので、遊び道具は持参しなくても大丈夫。砂遊びするかーというときに砂遊びセットを持っていくくらいでOKです。逆にボールなどおもちゃ持参で遊ぶ場合は、こどもの楽園以外の広場の方が遊びやすいかも。
まとめ
服部緑地こどもの楽園は、遊具がたくさんあって、小さな子どもから小学生くらいまでみんな楽しく遊べる場所です。
大型複合遊具は階段でてっぺんまで上れるので、小さな子どもから小学生までたくさんの子どもたちが遊びます。子ども同士がぶつかったりしないように、大人がしっかり見守ってあげてくださいね。