おにクルの遊び場『もっくる』に行ってきました。
『もっくる』は、2023年に大阪府茨木市に新しくできた施設です。以前から気になっていたのですが、2歳息子と一緒に遊んできたのでどんな場所だったかご紹介します。
おにクルの遊び場『もっくる』利用方法
大阪府茨木市にある複合施設『おにクル』。
図書館、劇場、カフェ、プラネタリウムもあります。この建物の1階にあるのが室内遊び場『もっくる』。木の温かい雰囲気が素敵な子どもの遊び場です。
『もっくる』には、子どもが体を動かして遊べる遊具や木の玩具があります。これらを自由に使うことができ、親子でほっこり過ごせます。
『もっくる』の嬉しいところは、なんといっても利用料金が安いこと！
なんと子ども300円、大人100円という破格の値段設定。短時間滞在するだけで数千円単位で消えていく遊び場が多い中、ここは本当に良心的です。子どもは1歳から小学生まで。途中退室・再入場もOKです。入場はクール１（9:30～12:00）クール２（12:15～14:45）クール３（15:00～17:30）の時間帯に分かれていて、完全入れ替え制となっています。つまり400円で実質最大2時間半遊べるというありがたさ。すごい！
ちなみに、茨木市民であれば乳幼児健診を受診すれば無料クーポンがもらえるのでさらにお得です。
もっくるを利用するためには、LINEで予約を取る必要があります。「まちもりGO」をお友達登録してから予約しましょう。利用日の5日前から予約開始です。なお、土日やプラネタリウムのイベントがある日はいっぱいになることも多いので、早めの予約がおすすめです。
おにクルの遊び場『もっくる』はこんなところ
息子と訪れた感想としては、赤ちゃんから幼児さんが遊ぶのにちょうどよい雰囲気でした。一通り遊ぶのに1時間あれば十分な広さなので、小学生だとちょっと物足りないかも。
大きい木製遊具は小高い丘になっているので、よじ登ったり、滑り下りたり。
ボルタリングできる壁や鉄棒もありました。
木のボールプール。
結構重い木の玉なので投げて遊ぶことはできませんが、並べたり転がしたり、自分が転がったりして遊べました。
ところどころにある玩具は全体的に幼児向けです。
パズル、ままごと、玉転がしなどの木の玩具がありました。玩具の数はちょっと少なめかも。
マグネットでくっつく大きいブロックは、子どもでも簡単に大きいものを組み立てやすくてよかったです。
おにクルの遊び場は2階にも！
おにクルの遊び場は、実は2階にもあります。
子育てフリースペース『わっくる』もあるよ
『もっくる』を出た後は2階エリアへ。2階には無料エリア子育てフリースペース『わっくる』があります。
ここは遊び場というよりは休憩スペースというかんじです。が、自由に読める本があったり、木の楽器のようなオブジェ（球を転がして遊べる！）があったり。十分子ども喜ぶやつ！
特に、うちの息子はライトが動きに合わせて光るスクリーンが大好きで、しばらくここから動かなかった…。
『もっくる』より気に入っていたかもしれん…ｗ
図書館も楽しい！
わっくるの向かいには図書館もあります。
子ども向けの本がどっさり！自由に読めるスペースも広く、くつろぎスペースのようなお部屋もあって、とにかくオシャレでした。ここでゆっくり本を読んで過ごすのもよきです。
おにクル遊び場近くのランチは？
遊び場で遊んだあとは、おにクル内にある『ティコラッテTerrace』でランチにしました。
もっくるを出てすぐのところにあるカフェで、テラス席もあります。パンやサンドイッチなどの軽食があります。キッズメニューはパンケーキセット。1枚600円or2枚700円から選べます。子連れとしてはキッズドリンクが豊富なのも地味に嬉しいです。
また、お外が気持ちいい季節であれば、外の芝生でピクニックができるセットもおすすめです。
サンドイッチのランチに加えて、レジャーシート・テーブル・Bluetoothスピーカーまでレンタルできるセットもあるので、お友達やファミリーでゆっくりピクニックを楽しむこともできます。ありそうでなかったカフェメニュー！これやってみたいなぁ。
まとめ
今回、おにクルの遊び場を求めておでかけしてきましたが、目的地だった『もっくる』以外も充実していて驚きました。
次は、図書館やプラネタリウムにももう一度じっくり訪れてみたいです。ホールで行われるイベントもいろいろあるので、次はイベントを狙って小学生の娘も一緒に行ってみようかなと思いました。
オシャレで気軽にゆっくり過ごせるステキな施設だったので、お友達同士で行くのもよさそう。よかったら訪れてみてくださいねー。
