きたしんプラネタリウムは、茨木市『おにクル』施設内にあります。
プラネタリウムデビューにもおすすめの『ちびっこ投影』は、小さな子ども向けプログラム。実際に行ってきたのですが、子どもも楽しめる楽しい内容でした。どんなところだったか、ご紹介します。
きたしんプラネタリウム利用方法
きたしんプラネタリウムは、茨木市文化子育て複合施設『おにクル』内にあります。
以前、ここにある木育広場『もっくる』に訪れたことがあり、プラネタリウムも行ってみたいと思っていました。
プラネタリウムに入場するためには、チケットが必要です。
まず、公式サイトにて週間予定をチェックしてみましょう。
きたしんプラネタリウムのプログラムは、一般投影、ちびっこ投影、特別投影の3種類(後述)があります。一般投影は45分間、ちびっこ投影は30分程度の内容です。1日3~4回の上映があるので、好きな時間帯を選べます。
次に、チケットを確保します。一般投影は当日券売OK。当日9:00からプラネタリウム入り口にてチケットが販売開始されます。各回56人先着順です。一方、ちびっこ投影・特別投影は、ウェブから事前予約が必要です。事前予約した後、当日入り口にてチケットを購入できます。
こじんまりとした小さなプラネタリウムなので、確実にチケットを押さえたい場合は、できるだけ早く訪れるようにしましょう。
きたしんプラネタリウムの投影プログラム
きたしんプラネタリムは、子どものプラネタリウムデビューにもおすすめです。
一般投影「おあいこさんTime」
一般投影は、時間帯によって「おあいこさんTime」と「おとなTime」に分かれています。子連れで楽しみたい場合は、多少騒がしくてもOKな前者を選ぶことができます。静かにしていられるか心配、暗くなると怖がるかも…など、子連れでの心配事があるのであれば、「おあいこさんTime」に行ってみるとよいでしょう。反対に、大人だけで静かに楽しみたい場合は後者を選ぶこともできます。
ちびっこ投影はデビューにぴったり
未就学児とその家族向けのプログラム『ちびっこ投影』は、プラネタリウムは初めてという子や、0歳の赤ちゃんにもおすすめです。
非常用の赤いライトは点灯したまま真っ暗にならないし、投影時間も30分と短め。出口の扉は開けられるようにしてくれているので、あやすために一旦離席することも可能です。
泣いてもOK、騒いでもOKの小さな子どもに優しいプログラムです。
きたしんプラネタリウムに3歳息子と行ってきました
というわけで、3歳息子と一緒におでかけしてきました。
プラネタリウム初体験の息子。『おあいこさんTime』と迷ったのですが、どの程度興味を持ってくれるか未知だったため、ちびっこ投影を予約して行ってみました。
ちびっこ投影クリスマスバージョン
開場は開演の10分前からなので、15分前くらいにおにクルの7階へ。
スタッフの方に予約の名前を伝えて確認後、チケットを購入します。チケットが買えたら、入口の列へ並びます。4組程度並んでいましたが、すぐに入れました。
座席は自由席なので、好きな場所に座ってOK。小さな子どもだとプラネタリウムは後ろの席の方が見やすいそうなので、真ん中より後ろの方をチョイス。
椅子はリクライニングシートになっていて、楽な姿勢で真上を見上げることができます。しかし、体重の足りない3歳は、シートを倒しても元に戻ってきてしまい、うまく体を倒せず…。上半身を起こした状態でしたが、星空はよく見えました。
この日の投影はクリスマスバージョン。クリスマスツリーとサンタさんもいて息子はとっても喜んでいました。上映前から写真撮影ができたり、サンタさんからお土産をもらったりでご機嫌な息子。上映が開始され星空が映し出されると、目で追って楽しそうに鑑賞できました。
赤ちゃん連れでも楽しめる!
周りを見渡すと、3歳の息子が大きい子に見えるかも?というくらいの赤ちゃん連れの方がたくさん来ていました。
途中泣いてしまう赤ちゃんや声を出す子どもがいても、誰も気にしない優しい雰囲気。星のお話をしてくださるスタッフの方も終始優しくて、ほっこりしました。
プラネタリウムといえば静かに鑑賞&真っ暗で途中退席できないというイメージだったのですが、ここは幼い子どもでも楽しめるのがいい。親子でリラックスして過ごすことができました。
おにクル『もっくる』でも遊べるよ
プラネタリウム鑑賞後は、おにクル1階のカフェで軽くランチ。
ティコラッテTerrace
その後、午後は遊び場『もっくる』で遊んで帰りました。もっくるもあらかじめ予約が必要ですが、親子で400円で遊べるとってもお気に入りの場所です。息子はここの山から滑るすべり台が大好きで、何十回と登って滑ってを繰り返します。
今回、きたしんプラネタリウムに初めて行ってみました。プラネタリウム→カフェ→もっくるの順でとても充実して遊べました。
親子でふらっと訪れるのにちょうどよい施設なので、よかったら訪れてみてくださいね。
【おにクル】関連記事