建都レールサイド公園へ新幹線を見に行ってきました。
吹田市にあるこの公園には、0系新幹線が無料で見学できる図書館があります。電車好きの息子は大喜び!どんな公園だったか詳しくご紹介します。
建都レールサイド公園へのアクセス
建都レールサイド公園は、JR岸辺駅から徒歩13分程度のところにあります。
一方で、JR吹田駅から線路沿いを遊歩道がつながっているため、吹田駅からも歩きやすいです。吹田駅から歩くとなると、1.5㎞(徒歩18分)程度。お天気のいい日は散歩がてら歩くのもよさそう。
ちなみに、園内は自転車走行禁止です。結構がっつり公園周りが柵で囲まれているため、中を自転車で走っている人はこの日全く見かけませんでした。安全に小さな子どもたちを遊ばせられるのは、ありがたいです。
建都ライブラリで新幹線見学&ランチもできる
建都レールサイド公園の北の方にある建都ライブラリー。
2階建ての図書館は新しくて、居心地のよい空間です。ここで新幹線を見学したり、絵本を読んで休憩したり、カフェを利用したりできます。
0系新幹線を見学しよう
図書館横に0系新幹線が展示されています。車両の先頭部分は外から見えるのですが、いったん図書館内に入って、後方から車両の中にも行けます。
無料で誰でも見ることができます。
新幹線の車内は客席が数列取っ払われていて、電車関係の資料展示がありました。
客席のスペースの手前にロープがあるので入れるのはそこまで。とはいえ中に入れるのはアトラクションみたいで楽しかったです。電車好きの息子は大喜びでした。
絵本・子どもの本コーナーは2階へ
子どもの絵本類は2階にありました。絵本前は靴を脱いで上がるフラットなスペースが広く、子どもと本を読みながら休憩するのにもちょうどよさそう。
公園で疲れたら、施設内に入ることができるのも魅力です。
休憩スペースでカフェ利用も
図書館1階には、カフェスペースもあります。
カウンター席、テーブル席、テラス席があり、席数も多いです。この日は平日でしたが、子連れ3組、大人同士が4組程度座ってました。
1階健康相談カウンターにて、コーヒー・パン・お弁当を販売していて、ここにある電子レンジで自分で温めるシステム。入り口に自販機もあります。持参したものを食べている人も多かったです。カフェというよりはイートインスペースといった印象でした。
ちなみに、外にも東屋が2か所程度設置されています。日陰でお弁当を食べたいならそこしかないかも。遊歩道沿いにもベンチはたくさんあるのですが、ちょっと座ってパンを食べようとしたところものすごい数の蚊が寄ってきたのですぐ退散しました。
建都レールサイド公園の遊具
建都レールサイド公園は、遊具もたくさんあります。
がしかし、新幹線のある建都ライブラリーと幼児向けの遊具の距離は結構遠いです。それぞれ見に行ってきたのですが、もう少し近くにあるといいのになぁと思ってしまった。
大人のための健康遊具がいっぱい
まず、建都ライブラリのすぐそばにあるのが三角になったロープの遊具とよくある幼児向けの乗り物遊具。あとは大人向けの健康遊具がたくさんありました。
いろいろと体を鍛えられる器具がずらり。平日も地域の大人がちらほら利用していました。3歳の息子はここの遊具ではちょっと遊びにくかったけれど、筋トレしたいパパと行くとよいかも。
土の広場に幼児向け遊具あり
健康遊具から南に500mほど行ったところにある土の広場。ここに子ども向けの遊具がありました。
やや大き目の複合遊具と、
幼児向けの複合遊具。
似たような複合遊具が2つありましたが、よく見ると小学生向け・幼児向けかなというかんじ。わりと普通の児童公園にあるような遊具のみだったので、遊具に期待して行くところではないかな。
建都レールサイド公園へおでかけしよう
建都レールサイド公園は、広くて、施設も新しくていい雰囲気。子連れだけでなく、大人同士やお年寄りも訪れていて、市民の憩いの場となっていました。
それにしても、せっかくレールサイドにあるのに近くを走っている貨物列車が木に遮られてほとんど見えなかったのはとても残念。もしこれで本物の電車もよく見えたら、よりいっそう楽しめるのになぁと思いました。
とはいえ、新幹線が好きなら一度は行ってみるといいかも。よかったら訪れてみてくださいね。